この機械を扱うためには特別な研修を受けライセンスを得る必要があります。日々研鑽を重ね、患者さんに安心してよりよい手術を受けてもらうために、選択したのがこの「Mako」の導入です。今後とも人工股関節置換、人口膝関節置換術の領域において、より正確な手術を提供していうことが可能となりましたが、より高度な技術を提供することができるようになっても、当院は変わらず患者さんのQOL向上を目標とする「患者さん中心の医療」を貫き通します。
ロボティックアーム手術支援システム「Mako」

2025年5月から当院で行われる人工股関節置換術、人工膝関節置換術にStryker社製のロボティックアーム手術支援システムMako (メイコー)を導入いたしました。
日本で初めて承認された整形外科におけるロボティックアーム手術支援システムの「Mako」は、股関節と膝関節の両方の人工関節手術に保険適応が可能な手術支援ロボットです。近年米国を中心に利用が拡大している期待の先進医療システムです
「Mako」を使用する 3つのメリット


Makoシステムは人工関節に置き換える手術の際、術中に医師が操作し、傷んだ骨を削るために使われます。
術前計画に基づき、傷んだ骨を切除する角度や深さを、人工膝関節全置換術に適用するアプリケーションでは0.1°、0.5mm単位での調整が可能です。
骨切除時に治療計画にない位置に刃先が差し掛かるとロボティックアームが制御し、周囲の靭帯や血管などを保護します。これにより、安全かつ正確な手術が可能になります。

この機械を扱うためには特別な研修を受けライセンスを得る必要があります。日々研鑽を重ね、患者さんに安心してよりよい手術を受けてもらうために、選択したのがこの「Mako」の導入です。今後とも人工股関節置換、人口膝関節置換術の領域において、より正確な手術を提供していうことが可能となりましたが、より高度な技術を提供することができるようになっても、当院は変わらず患者さんのQOL向上を目標とする「患者さん中心の医療」を貫き通します。
「Mako」を使用した人工股関節全置換術
費用負担について
外来受診について
さらなる安心と信頼を患者様にー信頼と安心の先へ、
人工関節手術支援ロボット「MAKO」導入
当院ではこれまでの人工関節手術においても、安全で正確な治療を提供してまいりました。このたびさらなる医療の質向上を目指し、福岡県内で2025年5月現在わずか7施設のみが導入しているStryker社製の最新手術支援ロボット「MAKO(メイコー)」を導入しました。MAKOは一人ひとり異なる骨格に最適化した術前計画とロボットによる高精度な手術支援で、より体にやさしく、安全かつ正確な治療を実現します。すべては患者様のために、地域の中核病院としての責任を持ち、先進医療を提供してまいります。いつでもお気軽にご相談ください。